早速振り返ってみようと思います。

気持ち的には、途中からペースが上がっていき、オーバーペースを心配しつつも、謎に「足がつる前にゴールしちゃえばいいじゃない!」「攻撃は最大の防御だよね」とか、頭の悪い理論が頭をよぎり、ペースアップしていったような感覚でいました。
数値的に見てみると、1~4kmくらいまで1km5分前後のペースで進んだあとに1km4分40秒台をずっと刻みます。
そう考えると、序盤はおいておいてそれ以降はイーブンペースで進んだことになります。
その後、30km過ぎたあたりで4:30くらいにペースアップしていき、最後までそのペースを持たせることができました。
心拍を見ても、ペースを上げるまではかなり安定している感じ。
最後の最後、ラストスパート時にドンとはねてますが、それでも最大心拍が168。
うーんというところです。
Garmin先生がいうレース予測では、3:15:47なので、それなりに近い数値を叩き出せたのではないでしょうか

エイド戦略
戦略というほどのものではありませんが、いつも食い意地をはってエイドで毎回食べたりしていたのですが、今回は寄り道を少なくして走りました。
基本的にエネルギーとしてはジェルを携帯しているのでそれを信じて、何でもかんでも手を出さない。
水分補給に関しても、序盤はそこまで必要とせず中盤~後半は取る。
そんな感じで進めました。
なんだかんだ言って、食べたり飲んだりすると時間をロスしたりしますし、場合によってはむせてしまって苦しくなります。
テンポも悪くなってしまいます。
もちろん、地域の特産物みたいな形で置かれているものは心惹かれます。
今回も冷凍ブルーベリーやシャインマスカット。それに納豆巻きみたいなものは、ある意味マラソンの楽しみでもあるのでしっかり取りましたが!
次回レースまでに何をするのか
イメージでは序盤をもっと抑えて走っていたのですが、数値で見る限りそれは3km程度。
そう考えると、根本的に全体の底上げをしない限り、次の目標であるサブ3は夢のまた夢。
なにせサブ3のペーストしては1km4:15あたりなのを考えると、今回最後のラストスパート以外でそのスピードで走っている区間は無いのです。
それであるならば話は簡単で、スピードを上げて走ることができる筋力と、維持できるだけの心肺能力をつけるしかありません。
要するに地道な積み重ねですね。
これまでサボりがちだった筋トレに取り組む。
目標レースペースである4:15を意識した練習を取り入れる
少なくとも上記2点はやっていきたいところです。