新聞屋さんに恐竜2009の招待券をもらったので行ってきました!
恐竜2009-砂漠の奇跡!!
http://www.kyoryu.jp/index.html
当初、家で本でも読んでいるつもりだったのですが突如、嫁の一声で行くことに。招待券をもらっていたのは知っていたけど、まさか興味があるとは思ってもみなかったぜ・・・
化石。昔は結構好きで、地元の海岸で貝の化石を採取していたこともありましたが、今ではさっぱり興味を失ってしまったなぁ~。なんでだろう。それだけすれてしまったのだろうか
恐竜といえばティラノサウルス!ということで頭骨が7つほど円陣を組んでいる不思議な模型が置かれていました。
ただ今回の恐竜2009の目玉としては
- 最大の肉(魚)食竜「スピノサウルウス」
- 巨大竜「マメンキサウルス」
- 恐竜ミイラ化石「ダコタ」
があげられるみたいです。ほかにもいくつかあるだろうけど、私が感じたのはこれくらい。
マメンキサウルス
さすがにでかい!無理やり写真に収めようとしたのでこんなアングルになってしまいました。
しかし、全長35メートルにもなるマメンキサウルスですが、名前がいけません。どうしても「マメノキサウルス」に脳内変換されてしまって大きい感じがしません。ジャックと豆の木を思い出せばいいのかもしれないけど、植えつけられてしまったイメージはなかなか変わらない。うーむ。
スピノサウルスも、”最大の肉食竜!”って言っても食べていたのは魚という時点でちょっとがっかりです。恐竜に荒ぶるイメージを追い求めるのはただのロマンでしょうか。
それとも私がひねくれているだけでしょうか
ミイラ化石「ダコタ」
はい、よくわかりませんね。赤丸を書いているあたりにブツブツが見えるのが肌の模様というかうろこのようなものだと思います。
ただでさえ化石というものは分かりづらいというのに、これを見せられて”ミイラ”だと分かる人は果してどれくらいいるのでしょう。実際にはもう一つ展示されていて、そちらのほうがはっきりとしているのですが写真は撮ってないという失態を演じてしまった。
しかし、行列ができていたのは上のミイラです。不思議。
素人目に見て化石なのかそうでないのかが分かりづらく、”おそらくケースに入れられて展示されているのが本物」で、後は模型標本なんだろうとは思いますが、そう考えるとほとんどは模型なんだな~。などと考えてしまってちょっとテンションダウン。
実際のところ本物を取りそろえて展示するなんていうことは難しかったり、すべての骨がそろっているわけではないのでもっとわけのわからない展示内容になってしまうのでしょうけど…。
色々と中途半端な知識で中途半端に考えてしまうと楽しめるものも楽しめなくなってしまう代表例のようなかえるでした。