先日紹介した、技術書店で以下の本を購入してしまいました
https://techbookfest.org/product/7Pzm4nWMKg9iAuX9Vz8Cbh?productVariantID=99cwTnd0rHckbcCgQCKRTf
本書を読みながら、紹介されているGlideと言うのはなかなか面白そうだな、と。
もちろん、ローコードツール独特の融通の効かなさみたいなものはあるんだろうけど、サクッと作ってみるという点では面白そう。
とは言っても、何を題材にするのか?ということに関してがやはり問題になるわけなんだけど、色々考えた結果家庭菜園向けのアプリなんて面白いんじゃないだろうか?と思った。
解決したい課題
私自身が、かれこれ10年以上それなりの広さの場所を借りて家庭菜園をやっている。
本格的な農家と、私のような趣味で家庭菜園をしている人との大きな違いは、当たり前だけど常日頃から見ていることなんてできないということだ。
なので、どのタイミングで何をするのか?
また、収穫の目安となる日程はなにか?
というところが、ズボラな私はいつもわからなくなる
ということで、解決したい課題を列挙してみる
- なんの品種をいつ植えたのかの記録をしておきたい
- その品種によって、標準的な今後の作業を知りたい
- 追肥の時期
- 実が付き始める時期
- 収穫時期
その野菜なりがどういうタイミングで追肥が必要となるかや、実が付き始めるのか?は、種販売の場合はよく、種袋の裏に書かれていたりする。
実ができてから、収穫が見込まれるまで何日とか。植え付けから何日とかとか。
その情報を、植え付け段階で記録をしておいて、実際に日付が来たら通知が来る。
対象とする野菜に対して、考えなければいけない害虫やその対策なんかもあるといいかもしれない。
スイカとかを育てると、いつが収穫タイミングなのかが本当にわからない。
実ができ始めてから何日みたいな形なので、そういった記録を、苗単位、実単位で記録することができればいいんじゃないだろうか。
場所や天候によって、実際のところの収穫タイミングとかは変わってくるだろうからそういった情報も参考にして補正をかけることができれば面白そうだ
最終的に、そういった情報をいろいろな人が入力してくれることで、なにか面白い分析ができやしないだろうか。
追加妄想機能
とは言っても、初期段階での入力には課題が残る。
まずは、種袋の後ろを。。。と言っても面倒くさいのだ。
これに関しては、商品情報ではあるのでどこかしらにDBなりAPIになっていないかを考えたいところだし、袋裏を写真にとって画像解析から持ってくることができないだろうか。。。
天気のデータに関してはアメダスがあるので、そちらから。
天気や気温からくる生育のズレなんてのは正直、今後の蓄積されていくデータに期待となってしまうだろうなぁ。
あくまで家庭菜園という規模感で考えるのであれば、そこまで大規模なデータは手に入らないだろうけど、そこにはそこなりの面白さもありそうだ。
妄想アーキテクチャ
データの入力口としては、Glideで作ってみる。
Glideで入力したデータは、スプレッドシートへ書かれることになる。
スプレッドシート上のデータに関しては、外部データに関してはGASを用いてAPI叩くなりスクレイピングしてくるなりしたい
さっき書いたような画像解析なんてのも面白そうだ
どこまでを何が担当するのか?などなど、考え出すと色々出てくるなー
こうやって考えるのって結構楽しいですよね