家ができてきた

昨年のGW前ぐらいからあれこれと動き回っていたのですが、家を建てることにしました。
ようやく今年の3月中旬に完成予定なので、今日は休日を利用して現場まで見学。だいぶ形になってきてちょっと嬉しいです。

家に関しては賃貸派、マンション派、一戸建て派と色々とあると思いますが、私は生まれ育った実家が一戸建てだったせいか、イメージとしては特に悩むことなく一戸建てになっていました。
たぶん、好き勝手に部屋や庭をいじくる父を見て育ち、一人暮らしをして賃貸によるとなり近所による騒音等の問題によって賃貸やマンションのイメージが悪くなってしまったんだと思います。

経済的な利点や、いざという時に移動できる等の利便性があることから賃貸派が今は多いと思います。昨今の不況も合わさってなおさらなのかもしれません。
莫大なローンを抱えることになる。それは間違いなく今後の私の生活においてリスクを背負うことになるのでマイナスなのかもしれませんが…さてはて。
一つは、子供にそういう環境を作りたいという私のエゴなのかもしれません。でも、それでいいのではないのかとも思っています。

よく、「家のために働くだけのオトナにはなりたくない」的な話があったりもしますが、別に家というものはただそれだけのものでもないと思う。
そういう空間を作ったり環境を作ったりすることから生まれる色々なこともある。もちろん、賃貸やマンションにもそれ特有のことが色々とあるとは思う。
でも、一戸建てには一戸建てにしかないこともあります。そんなことが実現できるような環境を作れればいいと思うのですよ、私は。

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