呪術廻戦が6年半の連載を終えました
いい終わり方だったのではないかと思います。
30巻という長さは、十分長期の連載でもありますし、長すぎないという範囲でもあるかなぁと。
内容としては、どんどん複雑化していく呪術の前提条件や縛りが絡み合って、一種の設定厨っぽさを遺憾なく発揮している感じがして、そのあたりはほぼ読み飛ばしてしまっていました。
矛盾点がないかとか検証していくと、何かしら出るのかもしれませんが、なんというかもうそういうものでもないかな、と思わなくもないです。
死んでしまう人もいて、生き残る人もいる。
取った行動に対して後悔もするし反省もするし開き直りもする。
人間だよね、と。
そんなことを感じさせてくれるようなエピローグで、ちょっとほっこりしました。
良かった。