たまたま、妻が応募した懸賞が当たってオペラを見に行くことになりました。
オペラといっても、時間にしたら1時間半くらい。
本当に歌劇場で見たりすると実際にはどれくらいかかるか分からないけど、手ごろなサイズだったのではなかったかと思う。
あまりこういうのには詳しくは無いんだけど、「オペラ・ガラ」って書いてある。
要するに、歌の部分をところどころ抜き出してやった形ですね。
今回は特に”恋”をテーマに抜き出した演目になっています。
演目
- 1部(モーツァルト オペラ名歌集)
- フィガロの結婚
- ドン・ジョヴァンニ
- 魔笛
- 2部(カルメン・ハイライト)
- カルメン(ビゼー)
目標
とりあえず、今回私がたてた偉大なる目標は
寝ないこと
この系統、ろくな記憶がありません。
クラッシックコンサート(N響)にしてもミュージカル(CATS)にしても撃沈している私にとっては大変なこと。特にCATSでは前半はいいとしてもクライマックスを見逃すという始末!
今回こそは見逃さないという決意のもと望んだのであります。
結果
無事に起きていることが出来ました!
1部は、様々なオペラの一部分だけだったのでストーリー性が薄く、はっきり言って意味はよくわかりませんでしたが、カルメンのほうは新婚旅行でスペインに行ったこともあってばっちり。
やっぱり意味を把握して聴いているかどうかというのは大きな違いですね。
そういう意味では「フィガロの結婚」や「魔笛」というのは有名な話なので、事前にちゃんと知っておけばもう少し違ったのかもしれません。
私が”フィガロ”や”魔笛”で真っ先に思いついたのがファイナルファンタジー(フィガロはFF6、魔笛はFF11)という、何とも情けない知識量なのでこのあたりはもう少し改める必要がありそうです。
うーん、芸術が分かる男になりたいような、なりたくないような。でも、物の良し悪しが分かる男ってかっこいいですものね。見に行くのであれば最低限の知識はやはり身につけていくべきでしょう。
反省。