前職では、昨今の流れから働き方改革と称した活動がそれなりに考えられて実行されてきた。
様々な働き方を容認して行きましょうねって感じで、時短勤務だったり、リモートワークのような形の導入だったりが実行された。
リモートワークの前提となるのは、自宅や喫茶店のような場所から、仕事をする上で必要な情報へのセキュリティ確保だったり、厳密にやろうとすると結構面倒臭い。
それでも、先日の台風のような日に、いざとなれば会社に行かなくても仕事ができる。つまり、無理に会社に行く必要がないというのは良いと感じている。
一方で、やるかどうかは別にして、家でも出来てしまうので家に帰っても溜まっている仕事をやり続けられるという事も言えてしまう。
会社での仕事を早く切り上げてしまい、家に帰り子供の世話をする。
子供が寝た後に仕事の続きをする。。。っていう事が出来るのはいいんだが。。。いいんだが。
結局のところ、本人次第なところは大きいように感じる。
それなりに気分が乗っている時であれば苦にはならないのだが、滅入っている時にはものすごく精神的にきつい。
なぜなら、滅入っているから結局のところ、子供の世話や家事をした後にやろうとしても全然捗らないのだ。
そうなると、作業を後回しにして最終的に首が回らなくて、さらに滅入るという負のスパイラルしか待っていない。
まぁ、なんでこんなことを書いているのかというと、今の職場では基本的に社内へのアクセスが出来ない。
もちろん、会社のノートPCを使ってグループウェアにアクセスするとか、仕事をする手段はないわけではないんだろうし、現時点では私がそれらの手段や必要性に駆られていないだけという可能性は非常に高い。
さてはて、これからどうなって行くのかは見ものではある。
今日は久しぶりに子供たちと外で遊んだ気がする
徐々に鬼ごっこも本気で走らないと捕まえられないようになって来たというのは、成長を感じられてとても嬉しいことだ。
色々あるだろうけれど、何が大事なのかは見失わないように。
ちゃんと切り替えながら過ごせるようにして行きたい。