例のいじめに関して

正直、そんなにブログの記事として書く気は当初無かったんだけど、
教育委員会や学校の対応が余りにも、余りにもな感じだったので。
ただ、それらをつらつらと書いたとしても見苦しいだけなので それらには触れずに思った事を。

実際に何が起きていたのか。
学校という空間に置いて、出来るだけ関わろうとしない教師達の中では
何が起きていたのかを把握するのはやっぱり困難。
今回の事件も、結局は加害者側が明らかにして周りがそれを受け入れない限り延々と続きそうな気がする。

怨嗟の中では、加害者側が話をしたところで
「もっと酷い事をしたのではないか?」
が続いても不思議ではないだろうし。
※まぁ、今回は加害者側はいじめてないというスタンスなのでどうしようもないが

子供を持つ親として、真っ先に危惧してしまうのは 自分の子供がいじめられていたときの話では有るが、
自分の子供がいじめる側に立たないだろうか?という危惧もやっぱり一緒にするべきなんだろう。
自分の子供に限ってそちらの側に立つはずが無いと盲目に信じているようでは、
今回の加害者となった生徒をかばい続ける親と同じに感じる。

どこまでがいじめという言葉で、どこからが犯罪なのかの線引きは難しい。
子供同士の話なんだしと、片付けてしまうのはやはり軽率なんだろう。

その時、自分は正しく動く事が出来るだろうか。
心構えが必要なのかもしれない。

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