今年の初種まき。畑仕事の意味

今日は、先日エントリーしたようにお休みでした。
次男を小児科に連れて行き、午後のお昼寝中は畑仕事をしていました。
実は2月くらいから畑仕事を再開していたのです。

と言っても、冬の間放置していた畑の土をシャベルでひたすら掘り起こすという作業。
地道な作業ですが、結構土を柔らかくしたり、雑草を少し退治したりと大事なんです。
(本来はもっと寒い時期に終わらせるべきなのですが、間に合いませんでした)

とりあえず長くつらい作業もようやく今日終わる事が出来、早速と言ってはなんですが、
トウモロコシとスイカの種を蒔きました。

個人で家庭菜園と言う形を取るのは、経済的に見ればもの凄く非効率です。
相当な時間や労力をかける必要がありますし、必ずしも美味しいものが出来るとは限りません。
種をまいたとしても、ろくに実がなるところまでもたせられない事もよくあります。
天候や台風などの災害。また、虫や病気。鳥に食べられるなどなど数え上げたらきりがない。

さらに、出来たとしても美味しくなければ家族にはあまり受入れられないし、
特に私の家族のように子供が小さいと中々思うようには行かないですね。

場所を借りるのもお金がかかる話なので正直続けるか毎年のように悩んでいます。

まぁそれでも、体を動かす事自体は本来は嫌いではないと言うのと、
モノを育てる事の楽しみだったり、子供達と収穫するというイベントとして使える事が
モチベーションとなって頑張っています。
身近な野菜達が、どういう実の付け方をするのか。意外と知っている事の方が少なかったりしますよね。
そういう意味では教育的な位置づけとしてもいいのかもしれません。

とは言っても、やはり時間を食ってしまう。
体力的なものは、やっていれば鍛えられるとしても時間だけは中々厳しいです。
毎年最終的に中途半端な状態になってしまいがちなので、もう少し工夫が必要ですね。

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