上流階級 富久丸百貨店外商部 Ⅲ

Audibleで1,2と聞いて、当然のように続きを聞きました

上流階級 富久丸百貨店外商部 III

相変わらず面白い。
やはりお仕事系の話は、色々と考えさせられるし、思うところが出てくる。

作中の主人公である鮫島さんの年齢も近いといえば近いので、バイタリティや行動力は違えど置かれた境遇というか、環境というか。
わかる面も面白く感じる一つの要因なんだろう。

このシリーズを読んでいて、なにかしら自分もブランドものを持ちたくなってしまうのが正直なところ。
とはいえ、これまで全く興味がなかった話であるし、生来の貧乏性な私ではあるので正直言って購入に踏み切れる自信はない。

とはいえ、作中であるような「強いもの」を身に着けたいというのは気持ちがわからなくもない。
問題なのは自分にとってそれに値するものが何なんだろう?というところなのだとは思う。

必ずしもそれはブランド物のバッグや貴金属でなくてもいいけれど、それなりに強さを持っていてほしいという点はある。
何が面白いだろうか

そう、面白いか。
結局のところ私の価値観で考えるのであれば、面白いかどうかになる。
その軸で何かしら探したいな

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