堀尾志保著「リーダーシップ・シフト 全員活躍チームをつくるシェアド・リーダーシップ」を読んだ
リーダーシップ・シフト 全員活躍チームをつくるシェアド・リーダーシップ
本の内容としては、様々な活躍しているマネージャー、リーダーを調査して作られた本ということで、調査結果感がありました。
特に第1章の「シェアド・リーダーシップとは」という、この本のタイトルともなっている概念に関しての説明があるのですが、これがちょっと長い。
延々と「調査では~」みたいな形になるのでこの時点で危うく脱落仕掛けました。
というか、実際に第1章は正直後半はすっ飛ばして2章以降に行ってしまっていいと思っています。
STEP1~5まであり、それぞれに意味があるとは思いますが、やはりSTEP1のイメトレして始めるというところは、思ったよりも面白く聞くことが出来たように思えます。
この手の本は、全部が全部賛同できるわけでもないのでなにかひとつでも自分に対して行動上の変化を起こすことができれば儲けものくらいな気分で聞いていたりします。
なにか、活かせているだろうか・・・。
ビジネス書を読んで、学んだ気になって終わっていないだろうか。
最近、よく思ってしまいます。
もっとしっかり、考えないといけませんね