リッチにはなれない

先日読み終えた「上流階級 富久丸百貨店外商部」の続きを読んでいる

上流階級 富久丸百貨店外商部 II

もともとファッションには疎い人間ではあるので、作中で書かれているブランドの名前は聞いたことがあっても特徴や値段というのは正直わかっていないことが多い。

こういう世界は別世界だとはわかっているものの、折しももうすぐ誕生日。
であれば、何かしらご褒美的なものをと考えたときにちょうど読んでいるこの本を考えると、何かのブランド物というのも悪くないのではないか?と思えたので、相変わらず私は流されやすい

では、数あるブランドの中で何が自分にとってしっくり来るのだろうか?

そういえば、作中で出てくるロエベはハネムーンで行ったスペインでお店によって、妻になにか小さいバッグみたいなのを買った記憶がある。
そういう意味では少しは自分にとって関わりがあるぞってHPを見てみた

パズルフォルド トート XL(シャイニーカーフ) ブラウニー – LOEWE

トートバッグ一つに約33万か。。。
値段的には買えなくはないんだけど、こういう革製品をケアできる自信もないし、やはりどうしても高いと感じてしまう。

ただ、いいものをいいと感じることができるような感覚は、実は大事で、そういったものを感じることができるからこそ、仕事を頑張るという人も出てくるんだろうな、と思う。

なんか、このあたりは正直言ってよくわからないというのが本音。

ただ、そういうようなこだわりみたいなものを持っているというのは、ちょっと憧れる面もあります。
税金対策ーとか言ってこういう高額商品を買うくらいな高給取りになれる気はしませんが、何かしらのご褒美的なもの。楽しみ的なものはやっぱり作ることができたらな、とは思います。

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