雑誌を定期購読していたり、積読になっている本は貯まる一方なんだけど、マンガに関してはどんどん買って読んでを繰り返し、あまつさえ繰り返し読んでしまうのは、やっぱりそれだけ気分転換が必要ということなんだろう。
私にとって、やはりマンガはなくてはならないものなのだ、と、自己肯定感バッチリな気持ちで最近購入して読んでいるマンガを紹介したい
転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~ 17巻
今期、アニメ化もされている作品の最新刊。
かなりご都合主義満載な展開が盛りだくさんで、ハラハラドキドキ的な要素はまったくない。
ただ、なんとなく買って読んでいるような状況。
アニメのキャラデザがコミックで慣れ親しんだ身としてはちょっと違和感を感じてしまうが、アニメ化するとなんとなく子供っぽく見た目が変わるのはよくあること。
なんでなんだろうね。
奴隷転生 ~その奴隷、最強の元王子につき~(9)
そういう意味ではこちらは、常に困難に対して頭を痛めながら進んでいる。それぞれのキャラの成長を感じられて繰り返し読んでしまったりもする。
結構端折られてしまうシーンも多いけど、個人的に話の展開が早いということに関してはいいと思っている。
転生みたいなものがそんな都合良くうまくいかないんだよね、ってところも、今後の展開がどうなっていくのか楽しみ。
異世界おじさん 8
こちらも今期アニメ化の作品。
アニメ化するとは思っていなかった作品だけに結構びっくりしたし、アニメの方もそれなりに面白いとは思うんだけど、面白いと思える年齢層は高めなんだろうな、と思わずにはいられない。
あの頃、たしかにセガが今のようになるなんて思いもしなかったなぁ
ちなみに私が初めて買ってもらったゲーム機は、セガと互換が効く、ツクダオリジナルから発売されたオセロマルチビジョンというやつだった。
カセットがなくてもオセロで遊ぶことができるんだぜ!
現実主義勇者の王国再建記IX
異世界転生、現代知識無双としてはよくある話なんだろうけど、タイトル通り現実主義ということで、打つ手、打つ手がなんというか、それほど突拍子のないことをしない感じなので、淡々としている感じがする。
実際問題、現代知識を頭の中だけで異世界で再現できるほど詳細まで記憶しているなんてことはよっぽど厳しいものではあるけど、そういう事を言うとそもそも異世界が現実的ではない話になってしまうのでご愛嬌。
面白くないわけではないんだけど、良くも悪くも淡々と進んでいく感はある。
振り返って
基本的に私はKindle版を購入しているからいいものの、物理本を買っていたらとうの昔に本棚は埋まり、床が抜けてしまうかもしれないなぁ、なんて思ってしまうペースで買ってしまっている。
本当に、Kindle良くないと思う(褒め言葉)