Audibleで柳 広司著「パンとペンの事件簿」を聞いた
パンとペンの事件簿
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久しぶりに小説で面白かった。
ここのところAudibleをあれこれ聞いているけれど、なんかこれと言って面白いなと思わなかったのだが、これは面白く聞くことが出来た。
なんでだろうか。
本作品で出てくる登場人物はどれも特徴のあるキャラクターなのだが、その中でも主人公が入り浸ることになる売文社の社長である堺利彦。
そして最終章で出てくる山崎弁護士。
この二人が個人的にはお気に入り。
単純に、言葉で人を煙に巻くというか、なんというか。
そういうキャラクターに私は惹かれやすいんだろう。
見てみると、柳 広司さんの著作は他にもあって、ジャーカーゲームというのが有名なようだ
ジョーカー・ゲーム
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評価も高そうだし、Audibleもあるので後で聞いてみようかな。