バナナマンの話で思うこと

はてなブックマークでバナナマンの話が出ていた

バナナマン・設楽 「後輩を叱る/叱らない先輩の違い」 (世界は数字で出来ている)
http://numbers2007.blog123.fc2.com/blog-entry-890.html

バナナマンのバナナムーンというラジオの中での話らしいが、設楽さんの話がちょっと面白かった

「人はね、自分の引き出しが多くないときに怒っちゃうんだって。『そうした問題には、こうした方が良い』っていう経験が無いと、人は怒ってしまう。だから、そういう(至らない)若手がいても、『あぁ、なるほどな。俺もそうだったな』って思えて、それをちゃんと解決に導いてやることができれば、怒らないんだよ」

「だから、経験がいっぱいある人は、怒らなくなる。そうやって人は、丸くなっていくんだよ」

「自分のやり方が一つしかない人は、それからハミ出たことをやる人に『テメェ!何やってるんだ!こういう時は、こうしろ!』って自分のやり方を押しつけて、強引に自分流にもっていこうとする。でも、別のやり方があるって知っている人は、『あぁ、こういうやり方をしているのか。だったら、こうしてみろよ』って、怒らずにアドバイスできる」

ううむ。
お笑いをやっている芸人は見ていて頭がいいなと思っているが、バナナマンは日村の怪物的な見た目がどうしても目についてしまうが、二人のやりとりは結構ためになる会話であることがある。
今回の話も、最近の自分にあてはめることができるだろう。

ふむぅ

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