鏑木さんの著書「トレイルランニング」を読んだ
エイ出版社
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山を走る気にさせる一冊です
1月に鏑木さんのウィンターキャンプに参加するので、必要最低限の内容を理解しようと思ったのだが、最低限を知るというよりも、うん。走りたくなった
トレイルランニングの魅力は
トレイルランニングは文字通りトレイル(山道)を走る。それは分かっている。
分かってはいるつもりだったのだが、読めば読むほどその魅力に気付かされる思いだ。
自然の中を走ることの素晴らしさ。これは街中を走るランニングとは一味もふた味も違った魅力がありそうだ。。。と、マラソン経験のない私が言っても説得力は無いのだが、少なくともロードよりは気持ちの面ではトレイルのほうがあっていそう。
もう、なんだかワクワクしてくる感じだ。
トレーニングあれこれ
また、トレイルランニング向けのメニューも載っている。やはり山道を走るだけあって、階段や斜面を利用したトレーニング等はなかなか面白いものだった。これはちょっと自分では思いつかなかったなぁ。でも、確かに必要なんだな。
いくつかは生活の中でも取り入れることができそうなので、完全にとまではいかないが試してアレンジしてみたい。
その一方で、この本に書かれているトレーニングメニューのサンプルは私には無理があるとも感じた。
平日はどうしても帰りが遅くなってしまうし、休日もまとまった時間がとれるとは限らない。出来るだけこれらに時間を割きたいとは思うが、なかなか難しいだろう。
まずは休日にロードで走り込みを続けて基礎体力をしっかりとつけることを心がけることにする。
今日も2時間ちょっと。26kmほど走ったが、3~4時間くらい楽に走り続けることができるだけの体を作っていくことが先決。
今日は膝を少し痛めてしまった。まだまだ体ができてないのかもしれない。地道だけど少しずつ頑張っていくことにしよう