デザインシステム構築の実践イベントに参加してきた

3月7日に表参道スパイラルホールで開催されたFigmaJapan社主催のイベント「スケーラブルなデザインシステム構築の実践」というイベントに縁があって参加してきました

https://designsystem102.splashthat.com/TW

デザインシステム。
フロントエンドの世界を主戦場としているわけではないのですが、言葉自体は把握していて、主には mozaic.fm というPodcastでよく話に上がっているので気になっていました。

デザインが特に意識されるのはToCの分野が多い認識でToBに関してはあまり必要性が認識されていない事が多い。
前職でもよくあったのが、画面にできるだけ情報を詰め込むような形。

結局これは、もともと使っていた画面や紙がそれだけの情報量を一目で見ることができ、それを用いた業務にユーザが最適化していることに起因していると思う。
画面を分割したりスクロールやタブが発生すると業務効率が落ちるというクレームが入る。

ただ、その流れは確実に変わってきていると思っていて、それは何よりもユーザがスマホやタブレット端末を日常使いするようになり、デザイン要素を取り込んだアプリケーションに慣れてきたという側面が強いのではないかと思っている。

そんなわけで、これからアプリケーション開発を行っていくうえでデザインシステムの構築みたいなものというのは、どういうシーンで必要で強みになり、どういうシーンでは逆に不要となるのだろうか?というのが自分の中での問いになった。

そんなモヤモヤしながらもしっかりと学習していない中でたまたまFigmaJapan社の方とメールする機会あり、本イベントを紹介いただいたのでホイホイと参加してみた。

こちらのイベントは後ほどYoutubeへ公開されるということなので、興味がある方はFigmaJapanさんの公式Xを追っていると出てくると思う。

実践編ということだけあって、登壇されたYahoo!社もHonda社も少し規模が違いすぎる感覚だった。
そもそも、自社プロダクトを持っているわけでもない立ち位置での話なので、デザインシステムの構築をお手伝いする立場?請負でそれを適用する??
そもそもデザインシステムを作ったこともないのに??

自分の立ち位置にツッコミどころ満載である。

うーん、面白そうで大事そうではあるけれど、やはりちゃんと理解して腹落ちするところから進めないとダメだろうな、、、ということでこちらのYoutubeを一旦見ておこう。
そのうえで公開されるであろう今回のイベントを見返してみたいと思う。

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