ソフトウェア産業は今後も?

TechCrunchにこんな記事が出ていた

ソフトウェアはすべての産業と仕事を大食いしている
http://jp.techcrunch.com/archives/20110821software-is-eating-all-the-jobs-too/

シリコンバレーでは本当にバラ色なのかもしれないけど、日本においてのプログラマってこの先はどうなるんだろ?
って思うことは結構あったりする。

記事にも書いてある通り、ITはパソコンだけでなく家電や車にも多用されている。
むしろ、ITなくして新製品なんて考えられないような状態に感じる。

そういう意味において、プログラマというのは必要不可欠な存在だとは思っている。

標準化や共有という考え方から発したグローバルスタンダードや、そこから独自性を出すために飛び出したカスタマイズ。
それらのいたちごっこのようなやり取りはこの先もしばらく続くのかもしれない。

でも、その割にはあんまり日本でプログラマが「いい職業」って見られていない感じがする。
少なくとも大食い・・・だろうか?
別に良い職業に就きたくてプログラマになった訳ではないんだけど、ね。

中国やインド。最近はベトナムやインドネシアでも技術者は育ってきている。
シリコンバレーやニューヨークでは相変わらず盛んにスタートアップが飛び出している。

日本でももちろん最近はCampFireのようにスタートアップを支援する枠組みが少しずつではあるが出来てきているが、
まだまだ、まだまだ。
この辺りが活気づいてくれば、もう少し変わってくるのかな?

あぁ、そんなこと言っているだけで行動しないようではだめですか。そうですね。

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