シリコンバレー式 最強の育て方 ― 人材マネジメントの新しい常識 1 on1ミーティング―

Audibelで「シリコンバレー式 最強の育て方 ― 人材マネジメントの新しい常識 1 on1ミーティング―」を聞いた

シリコンバレー式 最強の育て方 ― 人材マネジメントの新しい常識 1 on1ミーティング

年末辺りに、今自分が行っている1on1のあり方を整理し始めて、その過程で本書も手を取ってみた。

Amazonの紹介ページにもあるが、上記の流れみたいなものはなんとなくは意識していたもののしっかりと言語化してやっていたわけではなかった。

特に”モチベーションアップ”として、前回から今回までの期間でメンバーが行った業務に関してのフィードバックをするというのは、”私はあなたのことを気にかけていますよ”という意味においても大事だと再認識した。

なんとなくで実施していた1on1も、これまでの経験と合わせて体系化してスキルとして昇華させていく必要がある。

ただなぁ、いかにせん相手の話に関してその場で臨機応変に動かなければならず、いくら1on1が”聞く場”だとしてもアドバイスを求められる事も多々あるわけで、返答がとっさに出てこないことも。

なんというか、自分自身が自分自身の考えというものをしっかりと言語化することが出来ていないというのが問題なんだろう。

そう考えると、自分の思考のアウトプットを行い、それを見直してみるということがいかに大事であるかを思い知らされる。

基本、矛盾だらけなんですよね。。私の発言は。
それは、ある見方ではそうなんだけど違う見方ではそうではないということであると思っていて、それが正しく表現できていないと誤解を与えてしまう。

また、過去に「こうしていこう」と考えた部分をちゃんと自分の思考の引き出しとして持つことができるのか?が出来ていない。

というわけで、色々な本で得た1on1に関することを少しずつ取りまとめ、1on1実施時にそれらを確認しながら進めることに今年から挑戦していっている。
今のところうまく言っているように見えるので、ブラッシュアップを続けていければと考えている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください