さて、思ったより良い結果を出すことが出来たかさまハーフ。
振り返ってみたいと思います。
今大会の目標設定
正直なところ、直前まではちんたら走るつもりでした。
純粋に笠間焼の参加賞が欲しくて申し込んだようなもので、ハーフマラソン自体にはそれほどの強い目標を持っていなかったためです。
ただ、直前に前日にAIでトレーニングメニューを出させたときに、1月のフロストバイトロードレース(ハーフマラソン)で”ハーフ1時間28分~30分を達成することで、サブスリーペースの実力確認”と書かれているのを見てなるほど!と。
であれば、現段階でどこまでやれるか。
急遽目標を4:14/kmペースでハーフを走り切るという設定にしました。
コース振り返り

事前にコース情報を全く見ていなかったので走って初めて気づいたのですが、コースはアップダウンが小刻みにやってきます。
しかも同じ道を往復するような形なので、下った坂はまた登ることになります。
コースの難易度が特別高いというわけではないと思いますが、ハーフマラソンという点を考えるとそれなりに起伏の富んだコースと言えるのではないかと思います。
だいたいはのどかな田園風景なので見晴らしがいいですね。
ペース振り返り

そんなこんなで起伏のあるコースに対してのペースですが、当然のように下り坂ではペースが上がり、登り坂では下がります。
これまで練習ではしきい値走で4:14/kmを走って入るものの20分も走っていませんでした。
なので、このペースで正直どこまで走ることができるかは正直未知数。
走りながらも、最悪途中で歩くことになってしまってもいいから行けるところまで行こう!と思い走り続けました。
4:10秒前後で走っていることが多かったのですが、18~19kmくらいでペースが少し落ちました(4:22/kmくらい)
基本的には周りにサブスリーっぽい実力者たちがいるので引っ張っていただく感じで走っていたのですが、18~19km地点ではちょうど周囲に人がいない状態になってしまいました。
前の人についていこうとすると、ちょっとオーバーペースになりそう。
と、油断して手元を見たら4:30秒近くまでペースが落ちてしまっていました。
基本的に無補給で走っていたので糖分が足りなくなって少し頭がぼーっとしていたのかもしれません。
単純に油断していたということもあると思います。
気づくのが早かったので、ペースを上げて戻すことが出来ましたが、ハーフマラソンであっても、10kmあたりでジェルを補給すれば良かったかな、と思いました。
装備
前回の水戸黄門漫遊マラソンと同様、ノースフェイスのパンツ。そしてメタスピードTOKYOでの挑戦。
失敗したのがいつも使っているインナー。
汗を外に出したら戻さない仕組みのやつですが、朝寝ぼけて装着してしまったお陰で裏表逆だったようで。。。走っている間ちょっと気持ち悪い感じでした。
まぁ、ハーフの時間ですから我慢できない距離・時間ではないのですが失敗です。。。
今日の笠間市の気温を見てみると、10~12度くらい。
これ以上暑くなっていたらこのミスはもしかしたら致命的になっていたかもしれませんね。
全体振り返り
なんだかんだで、4:14/kmをハーフまでは走れることがわかりました。
それなりにアップダウンのあるこのコースで出来たのは大きな収穫だったのではないでしょうか。
一方で、フルをこのペース維持できるか?を言われるとなかなかキツイものがある。
その場合、ハーフのペースとしてはもう少し早くなる必要がありそうですね。
いや、このペースを維持できる体力をつける方なのか・・・?うーん。
平たく言ってしまうと両方なんでしょうね。
とりあえず年内のレースはこれで終了。
来年はフロストバイトロードレースからのスタートとなるので、それに向けて一層励んでいきたいところです
がんばるぞい