最近はAudibleでずっと英語のスピードラーニングを聞いているわけですが、このスピードラーニング。長い。
めちゃくちゃ長くてそれ聞いている間はAudibleの契約切ってしまおうかと思うくらい長い。
というわけで、たまに違う本を混ぜながら聞いていたりします。
絵を見れば、ドラゴン桜の人だと一発で分る。
今はインベスターZを書いている三田紀房さんですね。
本書は徹夜が当たり前と言われている漫画家の世界において、もともと会社員として働いていた経験を活かして、業界の慣例に従わず正しいと考える方法を取り入れて行くということの大切さが書かれていると感じました。
題材としているのは漫画家業界ではあるものの、他の業界でも似たようなことは少なからずあるとは思うのです。
そのすべてが、見直さないと行けない悪習慣とは言えないとは思うものの、本当にそれって必要なのか?は考えないといけませんよね。
私はずっとIT業界で働いているわけですが、作る対象が変わっているだけで働き方だとか考え方みたいなものがずっと変わっていない。
なんだか成長していないような感覚を長い事持っており、それもあって転職したりもしました。
結果からすると転職したことで変わったというよりはコロナなどの社会的な変化による影響のほうがきっかけとしては大きかったようにも思えますが、ここ数年でずいぶんと変化が出ています。
生成AIなんてものはその最たるものに感じます
今までを疑うというよりは、正しく見直し、評価するということの大切さは忘れないように日々過ごしていく必要があるな、と改めて感じた次第です。