2024年本屋大賞を受賞した「成瀬は天下を取りにいく」を読んだ
たまたま書店の店頭で並んでいるのを見て、ジャケットが気になっていたところ、ふと見たらAudibleの対象になっていたのでどんなものか気になって聞いてみました。
主人公である成瀬あかりが中学生から物語が始まり、高校の卒業付近までの物語。
話の流れが結構早く、ぽんぽんと場面が展開していくのでそのあたりは聞いていて飽きなかったです。
高校時代。何してたっけ。。。
ちょっと色々と思うところがあったはずなのだが、実際にクラスに成瀬あかりがいた場合にはできるだけかかわらないようにするのでは、と思う。
その場に身を置かずに考えると、そういう人とのつながりは人生を面白くするのではないかと思えてしまうけれど当事者になってしまうと別なものじゃないかと。
そう思うのでありました。