福澤徹三著「侠飯」を読んだ
見ると、この侠飯シリーズは10巻まで出ている人気シリーズのよう。
名前から想像がつくけれど、料理に対するうんちくが結構続きます。
料理自体は美味しそうで、中には簡単に作れるものもあるのだけれど、登場する多くの料理は素材がかなりこだわっていて、それだけのために材料を買ってしまうと、一体おいくらになってしまうんだろうという気がしてならない
また、ストーリーも相当無理がある
無理がありすぎて、正直スカッとするかと言われるとうーんとなってしまう。
ここまでシリーズが続いているのは、メイン登場人物である柳刃の格言というか、うんちくが人気なのだろうか。
それはそれで気になってしまう。
続きもAudibleであるので、気が向いたら次の巻も聞いてみようかな