そういえば、名前はもちろん知っているし、スペースXやテスラだとか、X(旧Twitter)とか、そういった話は知っているのだが、イーロン・マスクに関してはそれ以上の話は知らないなぁと思い、毎度のことながらAudibleで聴いてみた。
Audibleいいぜ。
やべー
程度の差こそあれ、成功した人というのはハードワークをしているものだとは思うけれど、イーロン・マスクが自分だけでなく自社の社員に求めていたレベルは、現代の基準から考えるとちょっと捕まってしまうのではないだろうか?と思われるレベルだ。
頭のいい。。。というか、一周回っちまっている感があるけれど、そういう人は根本的に違うんだな、と思わざるを得ない気もする。
休暇を久しぶりにとって旅行中に病気になったときの逸話として「休暇を取ると死にかける」とか言葉が出てきたときは思わず吹き出してしまった。。
本書を読んで得るもの
なんだろう。この本を読んだことによってイーロン・マスクが歩んできた過去に関しては、一側面ではあるのだろうけれど知ることができた。
ただ、自分自身として何かしら参考にしたいかと聞かれると、正直ちょっと思いつかない。
根本的な能力的な差はあるものの、そこまでの乾きを持っていないことが一番の違いなんだろう。
子育てをしている親として、子の成長や成功というものを願わない訳はないのだが、その乾きを経験させるために・・・・?
果たして、イーロン・マスクの少年期にあったような経験をさせればよいのだろうか?に関しては疑問符が尽くし、そもそもイーロン・マスクのようになってほしいか?はNoな気もする。
うーん。
とどのつまりは、イーロン・マスクに関してちょっと詳しくなった。以上マルってところか。