月別アーカイブ: 2019年10月

天気の子を見に行った

先日、久しぶりに時間が作れたので、妻と「天気の子」を見に行った。

公開されてから随分と時間が経っているのと、平日に見に行ったこと。さらに時間の都合があうのが4DXしかなくてしぶしぶお金を追加してそちらで見たという事もあって、シアターはガラガラ状態だった

新海誠監督の作品は基本的には見ている。
「ほしんこえ」発表した時にすげーって思って、「雲の向こう、約束の場所」に関しては当時、単艦上映だったが足を運んで見に行ったりもした。

基本的にこの監督の作品のストーリーは似通っている。
「天気の子」も見終わった後の妻の一言は「何にも変わってないじゃないかー!」だった。

甘酸っぱいような、青春的な。
そういったものは、個人的には何度でも楽しめるもので、見ていて若干恥ずかしくなるところはあるけれど、それはそれで共感しているという事なんだろう。
そういったものを、毎回楽しむことできるというのは個人的には新海誠監督の作品の良さでもあると思っている。

とは言え、4DXである
今まで体験した事がなく、今回の「天気の子」が初めてだったわけだが、正直いうと微妙だった。
風が吹いたりするシーンでは風が確かにくるのだが、音が若干うるさい。映画を見に来ているのに、映画以外のブォーっていかにも設備的な音が聞こえてくるのは正直がっかりだった。
雪のシーンでは前方だけになんか舞っていたし。。。
椅子が動くのはそれなりに面白い演出だとは思ったのだが、それ以外はあまり合わなかったように感じる。
この辺りは、さらなる進化を期待して、本当に臨場感を感じられるようになっていってくれればと思う。

働き方改革?

前職では、昨今の流れから働き方改革と称した活動がそれなりに考えられて実行されてきた。
様々な働き方を容認して行きましょうねって感じで、時短勤務だったり、リモートワークのような形の導入だったりが実行された。

リモートワークの前提となるのは、自宅や喫茶店のような場所から、仕事をする上で必要な情報へのセキュリティ確保だったり、厳密にやろうとすると結構面倒臭い。
それでも、先日の台風のような日に、いざとなれば会社に行かなくても仕事ができる。つまり、無理に会社に行く必要がないというのは良いと感じている。

一方で、やるかどうかは別にして、家でも出来てしまうので家に帰っても溜まっている仕事をやり続けられるという事も言えてしまう。

会社での仕事を早く切り上げてしまい、家に帰り子供の世話をする。
子供が寝た後に仕事の続きをする。。。っていう事が出来るのはいいんだが。。。いいんだが。

結局のところ、本人次第なところは大きいように感じる。
それなりに気分が乗っている時であれば苦にはならないのだが、滅入っている時にはものすごく精神的にきつい。
なぜなら、滅入っているから結局のところ、子供の世話や家事をした後にやろうとしても全然捗らないのだ。
そうなると、作業を後回しにして最終的に首が回らなくて、さらに滅入るという負のスパイラルしか待っていない。

まぁ、なんでこんなことを書いているのかというと、今の職場では基本的に社内へのアクセスが出来ない。
もちろん、会社のノートPCを使ってグループウェアにアクセスするとか、仕事をする手段はないわけではないんだろうし、現時点では私がそれらの手段や必要性に駆られていないだけという可能性は非常に高い。
さてはて、これからどうなって行くのかは見ものではある。

今日は久しぶりに子供たちと外で遊んだ気がする
徐々に鬼ごっこも本気で走らないと捕まえられないようになって来たというのは、成長を感じられてとても嬉しいことだ。

色々あるだろうけれど、何が大事なのかは見失わないように。
ちゃんと切り替えながら過ごせるようにして行きたい。

転職後、(約)一週間経過

新しい職場に出かけるようになって、約一週間が経ちました。
実際のところ、研修や社内の資料を読み漁りながら、状況把握に勤めている形でまともに戦力になってはいない状態。
周りはとても忙しい状態なので、仕事を早く覚えなければ。

だからあなたは嫌われる 転職・異動先でのNG言動https://style.nikkei.com/article/DGXMZO50283430X20C19A9000000?channel=DF18

タイムリーな記事を見かけた。

私の場合、転職経験がなくこれまで20年近くも同じようなメンバーで仕事をしてきていたので、どっぷりと前職の考え方が染み付いている状態での転職となる。

なので、どこまで何がオッケーなのかが手探り状態でいるのが今です。
仕事中の飲食や休憩の仕方。ネットの利用や上司との付き合い方からメールやグループウェア上での暗黙のルール。

会社のルールとして、定めてあったとしても実際のところ運用をどこまで厳密に行なっているのか?とか考え始めるとなかなか終わりが見えなくなってしまいそう。

文化の違いというとこれまた語弊があって、そもそも職場の文化を把握できていないというところが大きい。
先の記事にある通り、まずはしばらく周りのやっているのを見ながら、わからないところは聞きつつ進むしかない。
とはいえ、肩が凝ってしまいますね。難しいところです。

基本的に職場の方々は良い方に恵まれているとは思うので、早いところ馴染んで、まともに仕事ができる状態にならなければ。
覚えることはこれからもたくさんありそうだけど、頑張ろう