骨伝導イヤホンがなかなかいいぞ

先日のAmazon初売りで骨伝導イヤホンを初めて購入してみました。
購入したのはこちらのShokz OpenRunというものです。

色はブラックの方が目立たないかな?と思ったのですが、あえてここは赤(ソーラーレッド)を選択しました。特に深い意味はないですが。

使用感

つけてみると、最初は耳に違和感を感じました。
私はメガネをしているわけではないので、耳にずっと何かが当たっているという感覚自体に違和感を感じるんですね。
PC用のメガネを付けている時の違和感に近いものがあります。

また、頭の後ろでつながっている部分が少しふらふらしているような気がしました。
ここは、製品として”ミニ”が出ていたのでそちらにすれば解決するのかもしれません。

お店とかで確認できるようであれば、どちらがより自分にフィットするのか見てみても良いかもしれません。

ただし、耳にしても頭の後ろにしても、2~3日使ってみるとそれほど気にならなくなりました。
一度はミニにしてみようかと返品も考えたのですが、特に今は問題に感じていないのでこのまま使い続けてみようと思います。

当たり前の話ですが、耳を塞ぐわけではないので地下鉄で使ったときは、ほぼ何も聞こえませんでした。
やはり電車に乗ったりするような際には通常のイヤホンのほうがしっかりと音が聞こえて良いですね。
駅に気づかずに、乗り過ごしてしまう危険性も別途ありますが。。。

ランニング装着時

さて、そもそもの目的であるランニング時に装着してみてですが・・・良いですね。

これまでのイヤホンはどうしても耳を塞いでしまうので、汗をかいた際に耳の中がぐちゃぐちゃになってしまう感覚がありました。
また、汗で滑ってしまい、イヤホンが落ちそうになるんですよ。

Shokzの場合はそもそも耳を塞がないので、耳汗を意識する必要はありませんし、耳にかけるタイプなのでずり落ちる心配も無いです。

音も問題なく聞けるので、実に快適です。

走っている時に頭の後ろに来る紐みたいな部分が振動でプラプラと動いたりしないかな?という懸念があったのですが、特にそのあたりで違和感を感じませんでした。

私は走るときはキャップを被っているので特に問題はないですが、ニット帽みたいな頭の後ろまで覆うような帽子をつけていると、うまくいかなかったりしないかな?
ニット帽の上に装着するんだろうけど、どうかな~?という疑問はあります。

充電に関しては注意が必要

充電は専用のコネクタを使って充電します。

最近のワイヤレスイヤホンに慣れ親しんだせいで、充電が専用のケースみたいなものが無いことにここで気づきました。

Shokz自体は8時間ほど持つということなので、充電していれば特に問題はないのですが、切れたときにはこのコネクタがどうしても必要になってしまうというのはちょっと注意が必要ですね。

旅行に行った際は忘れないようにしないといけませんね。

総評

気をつけなければいけないことはあったりしますが、基本的には買ってよかったと思っています。
ここのところイヤホンを買い替える一番の原因は、左右どちらかから音が出なくなるという問題でした。

Shokzは接続はもちろんBluetoothですが、左右は物理的に接続されているのでそのあたりも大丈夫そうなのが心強いです。

ちょっと勢いで購入してしまいましたが、新年早々いい買い物ができたと思います

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