マラソン」カテゴリーアーカイブ

暑い日が続く

今日は暑かったです。

走っていても汗が出てきてしまって、久しぶりに10kmくらいでダウン。
もうウィンドブレーカーはいらない状態ですね。

ここからが非常に大事な時期となります。

昨年は熱くなるに連れて走る距離が減っていき、その結果かなりの走力のダウンに繋がりました。

長距離練習をするときの補給だったりペース配分。
また、スピード練習を適宜取り入れてしっかりとした走力の向上に繋げていくことができるかがポイントとなります。

夏用のグッズを検討してもいいかもしれませんね。
少し調べてみようと思います

富士山マラソン2024への道(冬)完走

TATTAアプリを用いてオンラインで開かれている富士山マラソンの冬イベント、ようやくゴールしました

見ての通り、距離は50kmでエントリー。3/2からの走行距離がカウントされます。
先週末は40km以上走ることができたので、後は平日に少しずつ積み上げれば問題なく達成はできると思っていたので予定通り。

100kmチャレンジもちょっと考えたのですが、天気が悪くて走れないと一気に詰んでしまうな。。。と思い、50kmにしました。

同じ年で揃えることができないのは残念ですが、オンラインで行った2023年の春・夏と、現地で行った秋のメダル合わせてこれで4シーズン揃うことになります。

実際のところ、日々の練習として走るきっかけにはなるものの、大会という感じはしないので、一旦これ以降のイベントは参加する必要はないかな・・・とは思っています。

タイムとかそういうのはない状態ですしね。
夏場とかは、走らなければいけない理由付けとしてはいいかもしれない?
うーん。

今、見返してみると夏には「Finisher」の文字が入ってないのがちょっと気になりました。。

マラソン中のトイレを防ぎたい

フルマラソンを走るとなると、もちろんタイムにもよりますが4時間弱走り続けることになります。

タイムを考えると、当然走り続けるほうがいいわけで、途中でのトイレはできるだけ避けたいところ。これはランナーに取ってみると至極当然のことではないでしょうか。

私は普段、ランニングに行こうとするとトイレに行きたくなる。
走り始めようとするとトイレに行きたくなる・・・という謎の現象に悩まされることが多いです。

なので、走り始める前にはかなりお腹具合を気にします。
なんとかならないものでしょうかね。

温める?

先日、RUNNETでこんな記事を見ました

冷えると身体全体の血管が縮こまって血液量が増えます。すると腎臓は血液のボリュームを減らすため、尿をじゃんじゃんつくろうとします
・・・
スタート前に下腹部を冷やさないことが重要。なるべく温かい格好でスタート時間に備えた方がいいそうです

フルマラソンの尿意は我慢できる!?内科専門医が対策を解説 - RUNNET - 日本最大級!走る仲間のランニングポータル

うーん、冷えてくると尿が多くなると言うのはなんとなく感覚からすると逆なイメージでいたのでちょっと驚きです。

下腹部を冷やさないように、という意味で考えると、マラソン時は比較的軽装なのでちょっとむずかしいですね。。。ある程度走ってくると体も温まるので、手袋なんかも荷物になってしまうことを考えると持ちたくないのが正直なところです。

お餅を食べる?

餅に限った話ではないようですが、炭水化物を取ることで、体内でグリコーゲンが水分と結びついて蓄えることができるという記事を見かけました。

餅は腹持ちもいいので、マラソン前に食べるといいような印象を持っています。
ここで、マラソンと炭水化物という組み合わせで考えるとまず思いつくのはカーボローディングです。

カーボローディングとは、体内に溜め込まれるグリコーゲンの量を通常よりも増やす特別な食事方法のことです

レース週のカーボローディング完全ガイド【管理栄養士現役ランナー監修】 – RUNNING CLINIC

カーボローディングの目的としては、体にグリコーゲンを溜め込むことで、フルマラソンなどの長時間・長距離の運動に耐えられるエネルギー源とすることです。

私自身は、しっかりとしたカーボローディングはやっておらず、レース直前にいっぱいご飯を食べる程度でした。

先に上げた、カーボローディングを紹介しているサイトを見ると、レース当日の食事としては

朝食はご飯1膳強やおにぎり2~3個ほどでも十分に補えます。おかずはレース中の胃腸トラブルを避けるために、低脂質・食物繊維食、ほどほどのタンパク質食品のメニュー

レース週のカーボローディング完全ガイド【管理栄養士現役ランナー監修】 – RUNNING CLINIC

となっていました。

尿意を抑える、という意味においては当日の問題と思うので、ここのご飯をお餅に変えてもいいかもしれませんね

ただ、あまり慣れないことをすることでお腹を壊さないようには気をつけたいところ。。。

正露丸?

調べてみたら、胃腸を気にされている方もいて、大会前から正露丸を飲んで対策している人も・・・

結局、僕みたいに胃腸の弱いランナーは、どんなに食事に気をつけてもお腹を下すときがあります。フルマラソンという胃腸に負担がかかる大会なら、なおさら胃腸の調子は悪くなります。

大会前から正露丸や整腸剤を飲む対策。これはホントに効きます

ランニング中にお腹を下す理由と対策!胃腸の弱いランナーに特におすすめ | 素人ランナーのランニングブログ (siro-run.net)

これは面白い話ですね。

私も特別弱いというわけではないですが、胃腸に関しては強いというほどではないので整腸剤という選択肢は考えてもいいかもしれません。
というか、常に使うかどうかは別として体調を崩したとき用に常備しておくのはありですね。

幸い、これまで練習中にはしょっちゅう尿意・便意に悩まされている私ですが本番ではなんとかお腹を壊すこともなく臨むことができています。

食事周りは家族もいることなので簡単にはコントロールできるものではないですが、いいコンディションでレースに挑みたいところです。

さしあたり、カーボローディングに関しての知識はもう少ししっかりと読み込んでおこうと思いました。

河津桜

今日は午前中は歯医者に行ったりバタバタしていたのだけど、午後から時間が取れたので久しぶりにハーフ走

最終的に最後の1kmはだれていたけど、ハーフまでは4:45/kmペースで走ることができた。

できたと言っても、昨年のハイテクハーフでは1時間35分で走っているのでその時から比べると10分以上遅いんですよね。

なんでだろう。。。確かに昨年の夏から、あからさまに走る量が落ちてしまったんですよね。夏場の暑さにやられてしまったという事はあるのですが、それにしても走力が落ちすぎている。

これが加齢というやつなのか・・・?
でも、マラソン大会では明らかに私より年上の人がさっそうと走っているのを見るので諦めたくはないですね。

河津桜

Xのポストでは梅の写真を投稿したのですが、走っていたら・・・

あれ?桜が咲いている!

というか、すでに葉桜状態???

写真の桜の木にも札がついていますが、「河津桜」という種類で、関東では2月~3月初旬に開花時期を迎える種類の桜だと。

オオシマザクラとカンヒザクラの雑種にさらにカンヒザクラが交雑した種であり、オオシマザクラ由来の大輪の花と、カンヒザクラ由来の紫紅の花弁の色と早咲きが大きな特徴である。東京の花期は通常は2月から3月上旬で稀に早い年には12月に開花することもある

カワヅザクラ – Wikipedia

名前の由来としては静岡のようだ。

 1955年静岡県賀茂郡河津町田中の飯田勝美が河津川沿いの雑草の中で1mほどの原木を偶然発見し、庭先に植えたことが由来である

カワヅザクラ – Wikipedia

うーん、ちょっと写真がいまいちですね。
もうちょっとiPhoneの写真スキルを磨きたい・・・

早いものでもう3月。
来週には長男の公立高校の合格発表や中学校の卒業式など、3月らしいイベントが盛沢山。

さてはて、どうなることやら

ランナーズ3月号

https://amzn.to/49iAMnG

RUNNETを利用していると時々出てくるランナーズ。
3月号の特集として、「サブスリー、3時間半切りを目指す方へ」だったり、「新・ジェル補給戦略」だったりとちょうど私が気になるテーマ。

というわけで、初めて購入してみました。

トレーニングメニューに関しては、これまではNRCのメニューをやったことはありましたが、それ以外はあまり参考にしたことがなかったんですよね。

今回掲載されているメニュー。まずは参考にしてやってみようかな、と思っています。

そのためにもまずは10kmのタイムですね。
先日のタイムを考えると、サブスリー基準とされている39分~40分というのは正直厳しい。
というか、届かない。ペースでいうとキロ4分だもんなぁ。

着実に3時間半を切れるようなところをまずは目標。
そして、そこからのサブスリーを目指したメニューへの切り替えを図っていきたいところです。

まだ少し足の回復が追いついていないところはあるけど、徐々にレベルアップに向けて動き出したいところです。

若潮マラソン振り返り

下半身が絶賛筋肉痛ですが、記憶が新しいうちに、振り返りをしてみます

コース

若潮マラソンは、海に面した道が多いコースです。
当日の天気としては曇。
それほど寒すぎるわけでも暑すぎるわけでもないのでちょうどいい感じでした。

沿岸コースということもあって、風が強いことが懸念されましたが、当日はそれほど風もなく珍しく穏やかな状態。
天気には非常に恵まれた条件だったのではないでしょうか。

コースの高低差はそれなりにあります。

特に30km過ぎたあたりに急坂があり、ちょっとした山越えみたいな形になっています。
全体的に起伏のあるコースだったので、タフなコースと言えなくもないですが。。。

昨年走った富士山マラソンを見てみると、いかにあのコースが鬼畜だったのかが分からなくもないです。

また、アクアラインマラソンの坂に比べても、絶望感はまだマシな感じがしました。

スタート~20km

スタートから30kmまでは、3.5時間ペースランナーについていきました。

当日までの練習量や練習時のスピード感覚ではとても3.5時間達成は難しいという自覚はあったのですが、当日のテンションとなんかよくわからない力でなんとかなるんじゃないか?という甘い見積もりでついていったのです。

そして、30kmまでは確かになんとか近いペースで走ることができています。

ただ、30kmを過ぎたあたりから足がはりはじめて来ました。
そして、コースで見てわかるように、山越えがあったわけです

30~ゴール

30kmを過ぎてからは歩きを交えた走りになりました。

足がつって動けなくなるということはないものの、走っては休んで屈伸、歩いてまた走るということの繰り返し。
完全に前半のオーバーペースですね。

走りながら、なんで私はこんなつらい思いをしながら走っているんだろうと頭によぎります。
末期です。

また、今回はコムレケアゼリーを忘れてしまっていたのも、気持ち的には敗因です。

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ただ、これを飲んでいたからと行ってつるときは吊るので効果はちょっと正直わからないんですけどね

Runmetrix結果

Runmetrixの結果としてはこんな漢字のレーダーチャートになりました。

私はいつも「動きの力強さ」ってやつが低いんですよね。。。

一応、Runmetrixさんが言うにはポテンシャルとしては3.5行けるよ!って言ってるので、しっかりとペース配分を考えていきたいところですが、今回は3.5ペースで力尽きてしまったのでしっかりと走り切る持久力をつけていきたいです。

どう考えても私より10~20歳上のランナーの方々に抜かれてしまうのを見て、悲しい気持ちになりつつも、この競技は歳による制限を受けづらいと改めて思い知らされます。

若潮マラソン、無事完走

というわけで、なんとか走り切る(?)事ができました。

なんとかサブ4は達成したもののタイムはとても自己ベストを狙える状態でもなく色々と反省の残るレースでした。

とはいえ、なんとかかんとか完走することができて何よりです

反省や考察は、また明日にでも。。

HYPER SPEED 3 到着

先日オーダーした、ASICSのHYPER SPEED 3 が届きました

Web上で見ると、もう少し明るい青に見えたのですが、室内で見ると紺色っぽく見えて、ちょっと「あれ?」ってなりました。

ただ、陽の光の下で見ると

お、明るいぞ?

掲載されている色で間違いないですね。

上から見ると、上部の紺色っぽいところが目立って見えてしまう点はありますが。

私がランニングするときは、基本的にユニクロのジョガーパンツ(黒)が殆どなので、この明るい青と合うか?と言われるとちょっと合わない気がする。

どちらかというと、白とか、もう少し明るい系統のジョガーパンツがいいかもしれないな、と思った次第です。

履き心地

すでに、MAGIC SPEEDを履いているので違和感なく履くことができています。

NIKEのインヴィンシブルランを昔買ったときはものすごいクッション性を感じてびっくりしましたが、違和感なさすぎて、特徴というと正直良くわからない感じ。

ただ、これまで履いていたペガサスと比べると、ASICSのWIDEモデルなので足の幅が広がり余裕が生まれて窮屈さが解消されている感じはします。

あまりポコポコと購入すると妻の目線が厳しくなってしまうのでしばらくはこちらを履き潰す感じでしょうかね。

複数モデルを同時期に使用することでの比較ができると嬉しいのですが、それはサブ3.5を達成したくらいから考えようかな。

今週末は館山若潮マラソン

今シーズンは練習量が足りず、あからさまに走力が落ちてしまっているのでなんとか走り切って、せめて3時間45分くらいまでは戻したいけど、、、想像以上に走力が落ちているんですよね。

若潮マラソン。
無理せず走っていければと思っています

練習用シューズ検討

少し前に書いたように、練習用に使っているNikeのペガサスをだいぶ履きつぶしてしまっているので、新しい練習用シューズを検討しています。

ただ、そうは言っても違いなんてよくわからないし、あくまで練習用なのでそれほどお金をかけたくない。

というわけで、メーカー別にその特徴を確認・検討して値段含めて考えたいと。

ASICS

まず候補に上がるのは、レース用にMAGIC SPEEDを使っているのでASICSです。

ASICSのシューズラインナップはこのページが参考になります

https://www.asics.com/jp/ja-jp/mk/running/recommendshoes_by_style

MAGIC SPEEDと同系統で考えるのであれば、HYPER SPEED3かNOOSA TRI 15のよう。
現在の価格で見てみると・・・

HYPER SPEED:9,790
NOOSA TRI:15,400

うーん、NOOSA TRIとHYPER SPEEDの違いはなんだろう。ただ、お値段的には圧倒的にHYPER SPEEDですね。

NIKE

NIKEのラインナップはどこかにASICSのように表がないかな?と思ったけど見つけられなかった。

とりあえず、Amazonでペガサスを見てみると、ペガサスの40が9,980円で売られていた。
候補としてはこれになるかな?

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ただ、NIKEのシューズは先が狭くなっていることが多く、今はだいぶ落ち着いているのだが少し足が痛くなることがあった。

痛くなったのはシューズのせいではないか?と思い、ASICSのお店に行って足型を測ってもらい、ワイドのほうがあっているだろうと話を受けて今のMAGIC SPEEDのWIDEバージョンにしている経緯があるのでNIKEを積極的に選ぶのもどうかな?という気もする。

実際のところ、一時期は酷く足が痛かったものだが今はペガサスで特に問題になっていない。

フォームの問題だったのかもしれないので、積極的にNIKEを避ける意味もないのでは?とは思うけど一応ね。

On

スイス生まれのメーカーとしてOnがある。
時々ネットやマラソンで見かけて、特徴ある形状が少し気になっていた。
公式ストアを覗いてみると・・

https://www.on-running.com/ja-jp/shop/shoes/road-running?sortBy=price_asc

価格帯は15,000~というところか。。。

レース用にはいいかもしれないけど、ちょっと今のニーズには合わないかも。
ということで、今回は見送り

HOKA

こちらは、フランスのメーカーHOKA

https://www.hoka.com/jp/mens-road/?srule=Storefront%20-%20%E4%BE%A1%E6%A0%BC%EF%BC%88%E4%BD%8E%E3%81%84%E9%A0%86%EF%BC%89

安い順に並べても17,000オーバーかー。

結構カラフルなラインナップが多くて、マラソンレースでもよく見かけるのでちょっと気になっていたんですよね。

決めきれない

それ以外にもアディダスだとか見てみたけど、やはり決めきれない。

比較サイトもあるんだけど、これらの比較サイトが結局スポンサーついてんじゃないの?って思ってしまうひねくれ者の自分もいて、どこまで参考にしていいかわからんす。

かと言って、色々なシューズを購入して使い分けるみたいなところまで買い揃える余裕もないのが現状であるので難しいですね。

もうここからは勢いみたいなものだろう、と。

というわけで、HYPER SPEED 3 WIDEを購入。届くのが楽しみです

NRCのガイドランあれこれ

今年に入ってから、娘の沐浴の時間とかもかわって、平日に朝RUNすることもできるようになって、月間の走行量も久しぶりに200kmを超えそう。

いい感じ。

その絡みもあるのですが、NRCにあるガイドランをちょこちょこと試しています。

Funky Fartlek

5分のウォームアップ後に20分のファルトレクになります。
名前が面白かったので結構気に入っているのですが、唯一の問題はあまりLapを刻んでくれないんですよね。

そのため、ウォームアップとそれ以外みたいな分け方になってしまうので、実際に正しいペースで走ることができるのかがよくわかりません。

5kmペース、10kmペース、1kmペースとかあるんですけどね。

FLY WITH MONAS

こちらも同じくファルトレクとなります。6分のウォームアップとファルトレク。6分のクールダウンのメニューになります。

それまでFunkyFartlekばかりやっていたので気づかなかったのですが、自動的にLapを刻んでくれました。
ガイドランによってやってくれるものもあるということを、これで気づきました。

ただ、メニューとしては基本的に5kmペースとEasyRunの繰り返しになるので、FunkyFartlekのように色々なペースでの走り込みという形にはならないです。

そういう意味では、楽しいのはFunkyFartlekなんですよね。

ただ、トレーニングとしてはLapをつけてくれるのでいいと思っています

First Speed Run

こちらはインターバル走です。

基本的に1分の5kmペースを8本。。。って書いてあるけど、コーチは嘘つきで8本で終わらなかったです。。。

インターバル走としてはいいけれど、ファルトレクと異なり、間は休憩時間として捉えられ、その部分に関してはLapに入れられないです。
そのため、総走行距離としてはどうしても少なくなってしまうんです。

もちろん、トレーニングとしては問題ないですが、若干、残る数字として寂しいんですよね。

ちょっとこのあたりのガイドランをうまく活用して、自分自身のペース感覚を養っていかないとな、と考えている次第でございます。