なんとなく20年が過ぎた

コロナウィルスそのものも、それに関連した様々な問題が絶賛巻き起こっている状況ですが、今日は3月の31日。明日は4月の1日という事で、いわゆる年度の境目な訳です。

そして、ふと気がつくと社会人として働き始めてから20年が過ぎた事に気がつきました

20年。長いですね。
色々なことがり、色々な人に助けていただき、色々なことを考えて来てはいるものの、ふと振り返った時に20年かけて何かをやったのか?みたいなことを考えるとあまり思いつかないものです。

2020年ということで、今年の頭にFacebookのザッカーバーグ氏が次の10年に向けて抱負を語っていました
https://www.facebook.com/zuck/posts/10111311886191191

何かしら目的を持っていたり、使命感を持っている人というのは素晴らしいと思うし、その内容がどうであれ尊敬に値すると思っている。一方で、そういう方々と比べると自分はなんと「なんとなく」生きているんだろう、と思わずにはいられない。

もちろん、その場その場で考えることはあるし、大事にしたいと思うことがないわけではない。けれど、なんというか、これらの人とはちょっと違う次元にいるのではないだろうかと思うときすらあるくらい、良くも悪くも適当だ。諦めるには早いと思いつつも、諦めているのかもしれない。
もう40も過ぎているのにこんなこと書いている時点でどうしようもない感じはするのだが、事実なのでしょうがない。

次の10年。どうだろうか。
10年後ともなると、長男はもう成人しているな。長女は高校卒業か。私も50を超えてしまっている。

いや、そもそもちゃんと生きているのか?
あながち冗談ではない昨今だ。
色々なものを諦めず、こだわれるものを作って行けるよう、なんとなくを出来るだけやめて生きたいところだ

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