NHK GRATE RACE 「ハワイ 傷だらけの160km 己のために あの人のために」

3/23(土)にNHK BS で放送された「ハワイ 傷だらけの160km 己のために あの人のために」を見た。

ハワイ・オアフ島。ワイキキビーチの裏山を160キロ、2日間ノンストップで走り続ける過酷なトレランレース!完走率は47%。熱帯雨林はぬかるんで木の根が飛び出し、転倒に次ぐ転倒。身も心も極限状態になりながら、それでも進み続けるランナーたち。しかし、その表情はなぜか一様に笑顔だ。己のために、あの人のために――あえて“困難”を選択し、自らの限界と闘い続ける者たちの「走る意味」「挑む理由」に迫る89分!

ハワイ 傷だらけの160km 己のために あの人のために – グレートレース – NHK

160kmを制限時間36時間で走るというレース。
しかもトレイルコース。

単純計算で考えると、1時間あたり5km程度となるので行けそうな気もしないではないけれど、160kmという距離と山道ということを考えると相当に厳しそう。

というか、そもそも160km走るということがちょっとおかしい。

でも、このレースに対してのそれぞれのランナーの思いだとかそういうのを垣間見れて、おじさん目が潤んでしまってました。

実際のところ、160kmとまではいかなくても100kmレースを走ってみたいという思いはある。
100kmって響きがいいですよね。
走ったところで何かが変わるわけではないんだろうけど、何かが変わりそうな気持ちにさせてくれます。

国内で考えると、100kmって北海道のサロマだったり柴又100kmが思い浮かびます。
サロマまで行くのは大変なので、やはり柴又だろうか・・・?と思い調べてみると。。。

第12回柴又100Kの開催につきまして、近年の厳しい気象条件などを鑑み、開催時期及びコースの変更などを含めて、リニューアルを前提に準備を進めて参りましたが、多岐に渡る関係各所との調整が難しく、誠に残念ながら2024年については、開催を見送るという結論に至りました

柴又100K~東京⇔埼玉⇔茨城の道~【公式】 (tokyo100k.jp)

なんと・・・。今年は開催中止だそうです。。。
気象条件という言葉が出てきていますが、昨年は5月の末に開催でしたが、暑さで倒れた人が続出でもしたのでしょうか・・・?

そうなると、関東圏から行ける100キロマラソンは。。。会津磐梯山ウルトラになるのだろうか・・・

2024 会津磐梯山ウルトラマラソン | Ultra Marathon – POWER SPORTS

うむむむ。

6月かぁ。。。
ちょっとフルマラソンで歩いてしまっている現状、ちょっと走りきれる気がしないなぁ

かえる一家死屍累々

先週の月曜日辺りから、次男が調子を崩しました。
病院に行ったところ、インフルエンザ(B)とのこと。

その後、三男が水曜日に高熱。。。

金曜日に次女、長男、妻が。。。

というわけで、生き残っている(?)のが私と長女だけという状態でこの週末を迎えました。

人数が多いだけに、色々なことが滞ってしまうので生き残っている方もちょっと大変ですね。

とは言え、熱があっても赤ちゃんにはおっぱいをあげなければいけないので、こんなときでも一番大変なのは妻。

今のところ特に問題ないですが、私も罹患しないように気をつけなければいけません

「世の中の運がよくなる方法を試してみた」を読んだ

櫻庭露樹著「世の中の運がよくなる方法を試してみた」を読んだ

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本書は、著者が様々な開運メソッドを実践してみた結果、どういうことをすると運がいい人になれるのかを解説している。

そもそも

まず、著者の肩書「スピリチュアル研究家」というところから怪しさ満点。
聞き始めても、突っ込みというかなんというか、これがスピリチュアルと言うやつなのか・・・と、驚きの連続だった。
なんというか、これまで関わってこなかった世界だなぁと。

イエス・キリストからメッセージをもらったとか、宇宙の法則だとか、ちょっと正直最後まで読み進めることに対して色々な抵抗があったのは事実・・・。
(正確にはAudibleで聴いていたのでなんとかなったというのが正しい)

基本的には”いいことをしなさい”って話と、”悪いことがあっても腐るなよ”ということを行っているように感じた。

それをどう伝えるか?ということなのかな、と。

信者?

Amazonのレビュー欄を見てみても基本的には賛同する人たちばかり。

本や公演がそれなりに回っているということは少なくない人が信じているんだろう。
正直に言うと、どういう心境や心理状態になるとそうなるのかが分からないでいる。

やっぱり、すごい困ったことがあった時にたまたま耳にしたメソッドを藁にもすがる形で実践して好転したとか、そういうストーリーなんだろうか。

占いにも似たようなことはあると思っていて、たとえ実践してうまく行かなかったとしても「まだ足りない」や「心から信じられてない」だとかそう言ってしまえることを考えると、信じる気に離れない。

一方で、先に書いたように悪いことがあった時に腐らないためのメソッドは必要で、その際の拠り所として使うということは一考の価値はあるのではないかとも思っている。

尤も、こんなことを考えている時点でそのシーンで使えるわけではないんだろうけど。

果たして、腐ってしまったメンタルと腐ってないにしても明後日の方向を向いてしまったメンタル。
どちらを正常として考えるべきなのか。難しいもんだなぁと思った

「海が走るエンドロール」を読んだ

前々からちょっと表紙が気になっていたたらちねジョン著「海が走るエンドロール」を読んだ

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65歳を過ぎ夫と死別し、数十年ぶりに映画館を訪れたうみ子。そこには、人生を変える衝撃的な出来事が待っていた。海(カイ)という映像専攻の美大生に出会い、うみ子は気づく。自分は「映画が撮りたい側」の人間なのだと……。心を騒ぎ立てる波に誘われ、65歳、映画の海へとダイブする!!

なんというか、良かった。
一気に全巻買って読んでしまった。

現在は6巻までが発売中。
海がすでに4年になっているので、もう少しでエンディングなんだろうか?
それとも卒業後も続いていくのだろうか。

非常に楽しみな漫画となった

そして週末が終わった

今日はこれまでちょっと放置気味だった家庭菜園でひたすら畑を耕す・・・と言えばいいのですが、結局のところ雑草取りです

おそらくイネ科の雑草と思いますが、地表部分にはそれほど出ていないものの、根がびっしりと地中に張り巡らされていて、取ってもとっても少し残ってしまうとそこから増えていきます。

家庭菜園は本当に雑草との戦い。
これさえなければ、もっと楽しめると思うのですけど。。

そして、久しぶりに畑仕事をひたすらしていたおかげで足やら腰やらが痛く。。。

これから、色々な野菜のシーズンになっていくので、この3月中にある程度耕し終わらないとなぁ

そんなこんなしていたら週末が終わってしまった・・・

やらなければ行けないと思ったことをやっているとは言え、雑草退治に週末が潰れるとちょっと悲しくなりますね

暑い日が続く

今日は暑かったです。

走っていても汗が出てきてしまって、久しぶりに10kmくらいでダウン。
もうウィンドブレーカーはいらない状態ですね。

ここからが非常に大事な時期となります。

昨年は熱くなるに連れて走る距離が減っていき、その結果かなりの走力のダウンに繋がりました。

長距離練習をするときの補給だったりペース配分。
また、スピード練習を適宜取り入れてしっかりとした走力の向上に繋げていくことができるかがポイントとなります。

夏用のグッズを検討してもいいかもしれませんね。
少し調べてみようと思います

教科書は面白い?

今日は長男の高校へ入学前の説明会のようなものに行ってきました。

色々と説明があり、同時に教科書も配られたのですが教科書、今見返してみると面白そう。

自分が勉強をする当事者な場合はとても楽しめるものではないとは思いますが、この親という立場で見ると結構勉強になるんですよね。

そして、勉強になるということは全然勉強が身についてないな・・・と。

少なくとも情報の教科書は私の時代にはなかったものなので、とても気になるものでした。
こういうの習っていたら、もうちょっと詳しくなれたかなぁ?と思わなくもないですが、これからの若者は予めこういう知識を持って社会に出ていくとなると、更に世の中のスピードは早くなるんだろうなぁと恐くもあり楽しみでもありますね。

ガッシュ2

前々から気になってはいたものの、手を出していなかった「金色のガッシュ!!Ⅱ」を読み始めました

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ガッシュはとても好きな漫画だったので、2が出るという段階で気にはなっていたものの、ページ単位の販売となっていた事もあって見送っていたんですよね。

いや、単純に面倒くさかったという説もありますが。

現在は単行本版は3巻まで出ているようで、早速購入。あっという間に読み終えてしまいました。

そして、、、続きが気になる!!

単行本未収録。つまり4巻に回るページはすでにいくつか売りに出されているものの、4巻が出るのはもう少し先になりそう。

ページ単位で買うのもひとつなのでしょうけれど、ここはぐっと我慢して楽しみに待つことにします。

4巻出るのは、収録数からするとあと3ヶ月は先だろうなぁ
楽しみだ

ボウリング

いつも我が家で何かを動かすのは次男であり、今日もまた次男の唐突な「ボウリングがしたい」という発言をきっかけとしてボウリングに家族で行ってきた

ボウリング。
最後に行ったのはいつだろう?

大学時代には友人や先輩たちと結構行ったものだけれど、社会人になってからはものすごい頻度は下がってしまった。
結構、ボウリング好きだったんだけどな。

家族では時々行っていたのですが、やはり昨年末からは妊娠・出産ということもあり外でのレジャーはしばらくお預けだったこともあり久しぶりのボウリング。
まぁ、スコアは燦々たるものでした

大学時代にはよくふざけて、「ボウリング行こうぜ!」「穴掘りに!?」って行っていたけど、そういえばボウリングの語源や起源ってなんだろう?と思いWikipediaを調べてみると

もともとボウリングは倒すピンを災いや悪魔に見立てて、それを沢山倒すことが出来たならば、その災いなどから逃れることが出来るという一種の宗教儀式であった

ボウリング – Wikipedia

なんだってー。宗教儀式とな?
随分と厨二病的な雰囲気が醸し出されており、Wikipedia大丈夫か?と思わなくもない。

そして、ボウリングがball。つまりは球から来ているのだと書かれており、考えてみればなんでそこを思いつかなかったんだろう?とちょっと自分の浅はかな考えに愕然とした。

大学時代、友人たちと遊ぶというとカラオケ・ボウリング・ゲームセンターあたりが定番だった。
ボウリングはその中でも、お互いのスコアに一喜一憂する形で、なんというか親睦を深められるいい遊びだったと思う。

ボウリング場がだいぶ減った今、大学生たちはどういったところで遊んでいるんだろうか。ボウリング場を見渡してみても平均年齢はかなり高いように見えた。
色々なものが淘汰されていき、ネット上やゲームみたいなものが多く普及された今、リアルワールドにおいては、健全なスポーツをして遊ぶという形になっているのかなぁ?とちょっと思いを馳せてしまった。

新・プロジェクトX

ブラタモリが終了して、4月からは「新・プロジェクトX」が始まるそうです

新プロジェクトX〜挑戦者たち〜 – NHK

プロジェクトX。懐かしいです。
非常に好きな番組で、放送はもちろんのこと書籍も購入して読みながら感動で涙してました。

元々のプロジェクトXが放送されていた期間は2000年の3月末から。
私は2000年に大学を卒業して就職した年でした。
当時のIT系企業は、基本的に残業ばかりの企業が多かったのではないでしょうか。
新卒で入った会社も言うまでもなく。そして、私自身が未経験で入社したこともあり結構大変な毎日でした。

そんな背景もあり、一般的に言えば大したプロジェクトで戦っていたわけでもないですが、プロジェクトXで放送されていた、いわゆる大きくスポットライトが当たらないとされてきた人たちの物語というのは、非常に心に残り、感動しました。

今はどうだろうか?と思うと、変に擦り切れてしまい、頑張っているようで必死になっていない感じがします。

先日読んだ、モチベーション革命(https://amzn.to/3T2MfBe)で言うところの「乾いていない世代」になるのだろうか?

そういう意味では、世代と一括りにしていいものだろうか?と思わなくもない。
それこそ20代の頃は、確かに私にもプロジェクトXは心に来るものがあったのは間違いない。

楽しみであり心配なのは、今の私がこの番組を見て、同じ様に感動するのだろうか?ということだ。
なんか、斜に構えてしまいそうで心配になる。
一方で、自分も頑張らないとと、前向きになる切っ掛けになってくれないかと。

まだ、放送予定も何も発表されていないので分からないが、いずれにしても楽しみです